子ども食堂とは

子ども食堂とは、地域の中で開催され、子どもが一人でも安心して参加して、みんなと食事ができる民間発の取り組みです。多くの子ども食堂は、その地域の住民やボランティアの方々が運営しており、無料もしくは低額で食事をすることができます。子ども食堂がメディアに出てきた最初期には「貧困対策」や「孤食対策」といった面が大きくクローズアップされましたが、現在の子ども食堂は対象を必ずしも子どもに限らず、親子で利用したり、大人の参加も可能であったり、地域の総合的なつどいの場として、コミュニケーションを広げる居場所として機能しています。

子ども食堂の目的

子ども食堂は全国色々な場所で開催されており、その開催形態も様々です。しかし、開催目的については多くの食堂が同様の目的を共有しています。子ども食堂の開催目的は大きく以下の5つに分けられます。
①子どもの貧困・栄養不足に対する支援
②子どもの孤食に対する支援
③子どもの教育支援
④地域交流拠点・居場所づくり
⑤地域住民間・多世代交流の機会設置

令和元年度 社協子ども食堂開催報告

蟹江町社会福祉協議会では、令和元年12月25日(水)に子ども食堂を開催しました。今回の子ども食堂は、蟹江町内の各所で子ども食堂を開催している「非営利団体ONiGiRi」さんと協力し、100名を超える参加者の子どもたちと食事やケーキ作りを行いました。





令和2年度 社協子ども食堂開催報告

令和2年度の社協子ども食堂は、新型コロナウイルス感染症拡大のため、中止しました。

令和4年度社協子ども食堂(フードパントリーに変更)開催

令和4年度の「社協子ども食堂」は新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から、「フードパントリー」に変更し、8月20日(土)10:00から開催しました。



子ども食堂関連情報

「子ども食堂を始めてみたい」「近くの子ども食堂に行ってみたい」など、子ども食堂に関する相談・情報は、愛知県社会福祉協議会ボランティアセンター「子どもの居場所プラザ」で詳しく確認することができます。子ども食堂に興味があるけれどどうすれば良いか分からないという方は、一度ご確認ください。

愛知県社会福祉協議会ボランティアセンター「子どもの居場所プラザ」(リンク)